光が多いと、信号がどこか分からなくなる
信号の“色”は、見える。
でも、それがどこにあるのか、夜になるととたんに分かりづらくなることがあります。
ヘッドライト、街灯、看板、テールランプ、ネオン。
たくさんの光の中で、信号の光は他の光と溶けてしまう。
信号を探す時間が、いつもより長くなる夜
信号の位置は分かっているはずなのに、夜になると“あれ、どこ?”と一瞬戸惑う。
遠くに点いているように見えるけれど、
それが本物の信号なのか、店のランプなのか、すぐに判断できない。
時間にしてわずか1~2秒。
でも、その“迷い”があるだけで、運転の安心感はぐっと下がる。
雨の日や逆光、反射光もつらい
夜+雨の日は、特に見えにくい。
フロントガラスについた水滴が、信号の光をにじませる。
自分の車の内装や、前の車の反射で信号の場所がずれるように見えることも。
信号の色自体は見えていても、「それが信号だと確信できるまでに時間がかかる」。
だから私は、“見つけ直す”習慣を持つようになった
最初に見えたものが信号だと決めつけず、必ず“もう一度探す”。
周りの車や歩行者の動きも確認する。
そして、「ちょっとでも不安だったら止まる」を自分ルールにしている。
Color:Reから伝えたいこと
色覚異常だから信号が「見えない」わけではありません。
でも、「信号を見分けるのが遅れる」ことや、「似たような光にまぎれてしまう」ことは、実際にあります。
見えにくい理由は、色だけじゃない。
だからこそ、交通の仕組みも、誰もが安心して使えるように進化してほしい。
#信号の見えにくさ #夜の運転 #色覚異常のリアル #ColorRe #光にまぎれる不安
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